初めてゲームを作ってみてその振り返り
KusoGameを完成させた
製作期間4/21 ~ 5/31
反省点しかないが??
そんなこんなでUnity初心者がゲームを始めて完成させて思ったことなどを振り返ってみる
反省点
・UXをあまり考慮していなかった
「とりあえずゲームを完成させて公開する」ことばかり考えていてUXが完全におろそかになっていました。
例えば、類似ゲームを研究してどのような点が面白いと感じるか、達成感が得られるかを最初に考えていればスコアの導入やランキングそもそものゲームシステムの根本的な変更など色々やりようはあったと思います。
他にはテストプレイをお願いして、意見をもらうなど積極的に行動すべきでした。
結果としては、ただ障害物を避けるだけのゲームと化し、途中から「これ面白いか?」とは100回くらい思いました。
・後々のことを考えて処理を書かなかった
このボール転がし、ボールではなくステージが移動するような処理にしています
最初は特に問題無かったんですが、障害物をstaticにできないためベイクが出来なかったり、ステージの子としてネストする必要があったので障害物の移動処理が煩雑になってしまったりと結構悩まされました。
素直にボールが動く形でステージは普通に配置する方式がシンプルで扱いやすかったなと反省
・アセットに頼りすぎ
ステージの障害物や背景用に複数のアセットを導入しました。無料のアセットでもクオリティの高いものが多く、それらに頼りすぎた結果、ゲームステージを見合うアセットがあるかどうかで作成していました。
例えば森林のステージを作りたいなと思っていましたがいい感じのアセットが無かったのでやめました。
結局湿地帯的なステージになった
最終的にはスクリプトを書いている時間よりもアセットを漁ったり、アセットのエラー対処の時間が多かった気が。
その分をゲームシステムに回したほうが面白いやつになったと思います。アセットで焦っとる…ふふ
・ブログを更新しなかった
直接的な反省点では無いんですが、ブログの更新をサボっていました。ブログは貴重なアウトプットをして考えていることを纏められる場なので、進歩がなくても更新するべきだったと反省しています…
よかった点
・完成させたこと
クオリティはどうであれ、一からゲームを作ってGooglePlayStoreで公開する一連の流れを終えることができたのは、今まで創作物をまともに完成させたことがない私にとってはとても大きな経験となりました。
丸一日エラーで泣きたくなる時もありましたけど
理不尽なことがあっても
「でもあいつはGooglePlayStoreでゲームを公開したことが無いんだよな…」
で当分は乗り切れそうです。
他にも細かいところで反省点とかありますが、振り返りとしてはこんな感じ。
6月の目標
- ゲームを一つ公開する
- 3日に一度はブログの更新をする