Cinemachineを使ってカメラを自動追尾させる
プレイヤーをいい感じに映すカメラを使いたい
プレイヤーを映すだけなら通常のカメラにプレイヤーの位置を与えてあげるだけで簡単。
しかし凝ろうとするとなかなか面倒くさい…そんなときにCinemachineを使うと楽をできるかも
Chinemachineの導入
パッケージマネージャー → プロジェクト内部から選択
今回は2Dゲームに使用するので2DCameraを使います
インストールし終えたらゲームオブジェクト → Chinemachine → 2DCameraを選択
するとMainCameraにChinemachinBrainコンポーネント、子にChinemaChinePipeline。新しくChinemachineVirtualCameraコンポーネントを持ったオブジェクトがヒエラルキーに追加されます
今回はサクッと追尾させるだけなのでChinemachineVirtualCameraコンポーネントのTargetにプレイヤーのTransformを与えます
このままだとプレイヤーがど真ん中に表示されてしまうのでオフセットを変更します。VirtualCameraのBodyからTracked Object OffsetのX,Yを4,2としてカメラを右にずらします
動かしてみる
これで基本的な設定は終わりです。動かしてみます
これだけでもなかなかいい感じに追尾できています。設定で追尾速度や視野角など細かく調整できるのでぜひ試してみてください。
ちなみに画面のガイドはVirtualCameraのGame Window Guidesのチェックをオフにすると消せます
